大切なNFTを守ろう!ハードウェアウォレット(コールドウォレット)のススメ
最近、大いにハマっているのがNFT🖼
ハマっているというか本気の本気である苦笑🔥
利益率、何%なんだ⁉︎というくらい上がるものがある。まさにローリスク・ハイリターン📈
そんなNFT界隈で絶えず続くのがNFTの盗難である🫣
専門性は高いが初心者も買おうと思えば少し勉強すればNFTを買えてしまうマーケット。
Twitterなどの情報で、ついうっかり海外の怪しいサイトにウォレット接続してしまい、数十万で買ったNFTがウォレットから根こそぎ盗難されているというツイートが絶えない。
これはビギナーに限らず、NFTに精通したプロでさえ盗難されてしまっているのである。
よくある例が、ウォレット接続時に
「set approve for all」のメッセージが
出てきて承認してしまうケース。
これは自身のウォレットの中の資産の閲覧やトランスファー(移動させる事)を全て相手に許可してしまう事である。
英語且つ欲しいNFTであると急いで手にしたいという気持ちからこれをしてしまうのである。
引っかかる人が悪いという意見もあるようだが、スキャマー側もプロ、巧妙に偽サイトに誘導する。
一見、本物のサイトと思ってしまう程の作りなので欲しいNFTがあった場合、このサイトは公式のものなのか、discordがあればdiscordかオフィシャルサイトやミントサイトに繋ぐなど慎重な対応を推奨する。
※本物の場合、Twitter上にミントサイトは掲載しない。
またよくあるのが、Twitterの企画などで
「君のウォレットアドレスをリプしてくれ」というものがある。これでリプすると、本物に似たNFTがメタマスクに送られてきて、それを本物と思い、Hiddenからopenにする段階で同じSet approval for allを掛けてくる手だ。
本当にお気をつけ頂きたい。
せっかくNFTが好きになり、NFTはこれからという段階で、こんな詐欺などでマーケットから退場される方は防ぎたい。
みんなでNFTマーケットを盛り上げWEB3.0大国、日本を創りあげたいのが私の本心である。
ではどう防ぐか。
大事なNFTは、ネット接続の無い環境に保管してあげるのが1番だ。
このウォレットをコールドウォレットと呼ぶ。
いつもはコールドウォレットに保管しておき、譲渡や売買する時に通常のウォレット(ホットウォレット)に移してあげるのである。
コールドウォレットの費用(数千円〜3万円程)、移動させる為のガス代は発生するものの、この手間を掛けてあげる事で将来の大きな資産となるNFT作品を守る事が出来るのであれば安いものではなかろうか。
そんな安全、安心のハードウォレットの最大手がLedgerだ。
最新のものは、Bluetoothを使いNFTを移動できるNANO Xなど便利な製品もある。
私が使っているのは、旧タイプのPC接続するタイプ Nano-XだがBluetoothも無線を使うが故にリスクありと思っているのでベストコールドウォレットだ。
仮想通貨、NFTなど法整備はまだまだ、安全と安心など含めて自己責任、自分で全てやっていく必要がある。
身を粉にして働いたお金で買うNFTや仮想通貨、攻めも必要だがそれ以上に防御をしっかり行おう。
以下がブログ主が使っているLedgerのハードウォレットである。
👇